pomeraでLinux + Tailscale環境を作った話を書きましたが、もともとはiPhoneから同じような環境にアクセスするということをしていて、こちらのほうがよっぽど一般的な話なのでこっちを書くべきだろう。ということで書いた(書かせた)
結論から言うと、iPhone + Blink + tmux + Claude Codeの組み合わせが想像以上に快適だった。
構成
iPhone (iOS)
↓ Tailscale VPN
Mac (macOS)
↓ Blink (mosh)
tmux session
↓
Claude Code
使っている技術:
- Blink Shell: iOS用のSSH/moshクライアント
- Tailscale: VPN接続
- tmux: セッション管理
- Claude Code: AI開発環境
Blinkを選んだ理由
最初はPromptというSSHアプリを使っていたが、tmux環境でのスクロール操作で問題があった。
Blinkに変えたところ、tmux内でも普通にスワイプ操作でスクロールできるようになった。
これが思った以上に大きな違いだった。
外付けキーボードの話
Clicktech社(rebuild.fmで紹介されていたやつ)のBlackBerry風キーボードを買った。
リファブリッシュ版だったが、見た目のインパクトがすごい。
最初はtmuxのキー操作でスクロールするためにこのキーボードが必須だと思って買った。
でもBlinkのスワイプスクロールが使えるようになってから、外付けキーボードの意義が若干薄れてしまった。
外付けキーボードのメリット
とはいえ、まだメリットはある:
- 画面が大きく使える: ソフトウェアキーボードが出ないので画面を最大限活用
- 見た目のインパクト: 見た目のインパクトというか違和感がすごいので、これを見せると5分くらいは話がもつ(相手にもよる)
- 物理キーの快適さ: タイピングは物理キーが良い、とかそんなことは全然ないがCTRL+CとかCMD+Vとかは入力しやすい。
特殊な機能
外付けキーボードには「ソフトウェアキーボード表示・非表示」キーがついている。
これに反応するiOSアプリがBlink含めて2つくらいしかない。
対応アプリの少なさが逆に希少価値を感じさせる。
tmux設定
使っているtmux設定を紹介:
~/.tmux.conf
プレフィックスキー変更
set -g prefix C-a
unbind C-b
スクロールモードで、wとsキーでハーフスクロール
# Custom key bindings: w/s for half-page scrolling
bind-key -T copy-mode w send-keys -X halfpage-up
bind-key -T copy-mode s send-keys -X halfpage-down
実際の使用感
良い点
- どこでもアクセス: Tailscale経由でセキュアに接続
- セッション継続: tmuxでセッションが途切れない
- スワイプスクロール: Blink上で直感的な操作
微妙な点
キーボード問題: 外付けキーボード不要なのでは疑惑
活用例
- 電車での移動中にclaude codeに指示出し、進捗確認
- ベッドでの軽い作業
- アイデアを思いついた時の即座実装
感想
iPhone上で片手でかなりできるのが便利。pomeraも悪くないが、「立ったまま片手でできる」のはこっち。
外付けキーボードは使用頻度が下がったが、見た目と画面の広さは捨てがたい。
まとめ
iPhone + Blink + tmux環境は予想以上に実用的。いろいろ書いているがようするにios上でアプリを開いた瞬間に、mac上のclaude codeのターミナルが表示される、っていうことです。chatgptのiosアプリとかと同じ感覚ですね。sshのログインとかは一切無いです(大丈夫か)
MacOSとiPhoneの両方で同じ開発環境にアクセスできるのは便利。(なんならipad上でも同じものを表示できる。ipadは常時点灯モードにしてビューア的にしている
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この記事もiPhone + Blinkで書いている。。。ならよかったんだけどこれもほぼclaude codeに書かせている。下書きをプロンプトで渡して、CMSに投稿させ、手動Mac上で校正。あと、ちょっと時間がかかる作業の場合は「おわったらDiscordで通知してね」というのもやってるが、殆どの作業が数秒でおわってしまうので今のところそんなに有用という感じは無い
