今までに無いタイプで、面白いな。

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Webエンジニア武勇伝 第26弾 前編 角谷信太郎 氏 | 永和システムマネジメント
角谷: PowerBuilderの仕事のあとは、組織改編があったり何だりで異動になって、Oracleのバッチを書いていたチームに入れてもらってPL/SQLをやってました。まあ、その後は2000年問題があって、21世紀に入って業務システムにJavaの波が来て、とSI業界のよくある展開に流されてやっておりました(笑)




ここ読んだときに、自分は結局普通のSIみたいなものをほとんど経験していないことにさっき気づいた、というか思い出した。

自分が新卒で最初に入った会社では、
・社内のライン向け生産技術支援(いわゆる部品・スケルトンの整備)
・生産技術支援パッケージ開発(いわゆるCASEツールのパッケージ開発)
・それの適用(いわゆるなんちゃってコンサル)
・OSはメインフレーム、Unix(非Linux)、DOS/Windows
・言語はCOBOL、C


で、入社7年後ぐらいに親が泣く泣く止めるのも聞かず転職(というか無職へ)

・Linuxとかネットワークの構築とか(もちろんなんちゃってレベル)
・専門学校で3DCGツールとネットワーク系の非常勤講師(もちろんなんちゃってレベル)
・Linux+インターネットサービス系オープンソースもろもろ


そこで知り合った人に誘われ、インターネットバブル弾ける直前に、とあるベンチャー企業に入社、初めてJavaを触る(アプレットとかは少しはイジってたけど、サーバサイドjavaは初めて)

・Solaris/Oracleのインストーラとしてバイトで入社
・その流れで、ECサイト構築パッケージの開発(をしている人達をサポートするインフラチームみたいなところ)


ここである日、怪電波を受信し、唐突にWebObjects4.5を自腹で購入する(@LAOX Mac館)
その流れで、

・WOのトレーニングコースを会社のお金で受講させてもらう
・フリーのWOエンジニアの方にコーチングしてもらう


ここでやったこの案件が人生最初で最後のSIかも。

・某外資系企業の社内システムをWOで構築


でも最後まで面倒見ずにまた転職しちゃったわけなんだけど。
あのシステム、今でも動いているんだろうか。


(後半へ続く。ていうかタイトル全然関係ないなこれ)