これ面白い。reblogだけじゃ飽き足らず(たしか初出は結構前だった気がするけど)こっちにも出しとく。
自分は4までだな。4までやって、出て来た選択肢を全部試す。
I am gathering you
複雑系的な思考フレームワークの実践のメモマインドマップでやるときでかいとく。リブログされるのちょっとなんか恥ずかしすぎるというか。日本語でグーグルなサーチできる自分用タンブラーほしい。 flameworks,複雑系,考,nodepad,系,目的,
1.
真ん中に主目的をかく。
2.
次に、「隠れた目的、同時に満たさねばならない目的」をひとつ目の幹として作る。次のツリーには隠れた目的を満たす。ほとんどの場合、一般的なコストを低く抑えること、がこの目的に入る必要がある。意識コスト、金、時間、早さ、速さ、美しさ、倫理性、デッドラインをみたす、人間関係を損なわない。といったもの。「基本」といってもいい。
3.
要素を書く。1を解決するための要素。大体ブレスト的に思いついたことを書く。このときには、詩人にでもなればいい。連想。what的な思考。それはなにか。それはなにににててどこにあって、とか。データベースモデリングとか関係理論とかも僕は頻用する。それがなにでなにをもっているか(「の」でつなげるか、「is」でつなげるか、「cause」でつなげるか。)だからこれをすれば解決できるとhowにする。
4.
いわゆるhowとかなぜとかを100回くらい唱えるとかいうのでもいいかもしれないけどこの変は訓練づけが大事で、無意識がやってくれないといけないと思っている。意識的になぜとか10回いった程度では天才には勝てない。アインシュタインくらいの天才になるとなぜが無意識のニューロン発火で 1億回も動いてるんじゃないかと思う。意識の利用は「中心の移動」ではある。脳が動いてないときみたいな状況では有効だと思うが、脳が動いているときには足でまといになる。もちろんここは思考能力の差がでる。タイプの差かもしれない。じっくりひとつひとつか、気づいたら思いついていることが多い人か。ぼくはいうのはあれだが天才型なので基本的には脳の状態をつくることと、思いつくのをまつ。意識的に扱うことを無意識で処理させるみたいなイメージか。
5.
要素を思いついたときに「これじゃあでもあれが、、」って問題に思えたもの、これは「問題」っていうけど、「目的」である。これはものすごく重要な tipsだ。ある、そこなわないことが価値である、こと。それを損なっていることが問題だ。環境中に、生存環境中に、そこなってはならない、普段自動的に実現されてる目的群が隠れている。それをすべて満たさなくなったときに問題になる。健康をイメージしてもらうとわかりやすい。損なって初めてわかる。で、これを「目的」のとこに書き足す。
6.
セットを作る。要素群一つではだめな場合、組み合わせる。当然爆発する。普通の思考をしていると、人間はほぼこんなような筋道をただっている。議論がまとまらない場合には、ほとんどの場合この課程をぐるぐるまわって、「あっちがたつとこっちがたたない」となるか、組み合わせを定義できてない。目的と要素がそれぞれ10くらい明確になった時点で組み合わせは常人の脳の意識メモリ(ワーキングメモリと正確にいっていいかはわからないんだけど)ではおさまらなくなり、紙とかでやる必要がでてくる。
7.
評価。セットをつくって、可能であれば重み付けと点数付けをする。インターフェイス的にエクセルつかえればそういうのでもいいけど、歩きながらとかしたい場合に困ってる。目的を満たしている度合いで点数付けをする。きっと有望な30種くらいのものに10種の目的について点数付けするには、そういう問題については10時間とかかかるけど、おそらくそれをしないで普通にぐるぐる感ゲルと100時間かかってもまともな答えはでてこないかもしれない。それを直感のがいいっていうので片付けることになる。直感は天才的な人以外はそれほどあてにならない。偉い人が直感を信じろというときにはあいつらの直感のことをいっていてわれわれのそれのことをいっていない。まあでも呼んでる人の中に天才いるとは思うので、その場合は逆に自分の脳の性能を過小評価すると損する。世に役立ててもいい。
まあでも自分の得意分野だったら7で10種類でというのを一瞬で出来る気も。10種類は言い過ぎだけど3パターンとか。まあそれは誰でもそうかもしれんが。
まああとこれは自分で考える場合の話であって、他人の思考のネットワークに乗っかって行くのには全然違う話かなと。