まさかの日記

最近まともな文章しか書けなくなってきました

2006/01

といってもコードは書かない(書けない)んですが


個人的にはスクリプト言語の方がいいんだけど仕事で使うのは圧倒的にJavaが多い

っていうか仕事ではJavaしかいじらないです

そして結構長いことやってるので色々それなりに覚えてきて愛着のようなものもあり。

さらに無駄に重厚長大好きなので昔のJ2EEサーバとか結構面白かったけどなあ。ほんと無駄が多くて


仕事的にも客先のサーバにソフトウエアを納品することが多いのでネイティブライブラリに左右されないVMってのは結構ありがたいかも



コードは書かない(書けない)人はJava嫌いじゃない人が多いっていう統計がどっかに出てたけどそうかも。


まあ自社サービスとしてサーバを運用してその上でアプリを動かしたりするんであれば、その基盤となっているOSなり言語なりに深く入り込んでいればいいのでそういうのはそういうので楽しそう

GroovyとかrubyやPythonのJava実装とかいじってみたいなあ

あらかじめ
10分で書いた、
と前置きしておけば
内容が薄くても失望感を味わうことないはず

という心憎いばかりの読者への配慮。



しかし、それにしても
コーディングが出来ないエンジニアはダメだ
みたいな話は昔からよくあるけど
いまどきはサーバ系にも強くないとね
大量アクセスに耐えられるようにするには
みたいな観点で作れないと
みたいな話になってて

それってDBもUIもアプリもすべての要素が要求される気が
月間何十億PVっていうのはそういうことを乗り越えるってことなんで。


とかいいつつ
月間1億を越えるシステムに関わるエンジニアなんて
実際はものすごい少数なので
そういうのは実はどうでもいいのかも
The捨てる技術。




ところでF11キーを押して全画面表示、が最近のマイブームです
結構便利。


今日は朝6:30からサーバメンテナンス

しまった12分経ってる

スタート。
なんだろ。なんか最近面白かった話を書こうか。

毎日はてなブックマークの新着記事ばかりみているから
どうしてもそれ系の話が中心になってしまうけど

たしか梅田さんだったと思うけど
ビジネスの世界は普通の人が普通に面白くやっていける世界

みたいなことを書いていたのが妙に印象的だったなあ

あ、4分経過

つかビジネスの世界とそうじゃない世界との境界線はどこにあるのだろうか?
新卒の就職面接もすでにビジネスな気もするし。


10行くらい書いて再び削除。
7分経過。


MacBookProの電池は、結構長持ちするらしいかも
みたいな記事をどっかで読みました。
ほほう。

会社でThinkPad買ってもらったんですが、
Let'sNoteと比べると、やっぱ重くて電池の持ちも悪いしちょっと微妙(すいません

ThinkPadは他の人にあげて自腹でMacBookPro買うか。
さすがにアレを会社で買ってもらったら職権乱用とか言われそう

お、ここで10分です。
終了。

をやりました

日報レベルだと総括は難しいことが判りました。
週報くらいだったら一気読みできるかな。52個

まあなんだか去年は同時並行で色んな事をやって、
それぞれ微妙に中途半端だったかなと

なので今年は「やりきり」を目標にしようとか思ってました。
#すいません、某宇宙一を目指している社長のパクリ


あ、11分経過


今年は少し落ち着いて色々やろうと思います。

12分経過

隻眼の某氏に日記最近書きませんなあと言われたので、
10分で書いてみるテスト。

***

昨日はヒルズの何とかっていうホテルに行きました。
salesforceのセミナーで。

お金掛かってるわ。まじで。
あの部屋って2000人規模じゃないか?
しかもクリスペプラーばりのMC入ってました。

しかし、salesforce自体はだいぶ戦略を変えてきた感が。
当初はオンデマンドアプリとか言ってたのに、
今はプラットフォームだって。

55億円かけてデータセンター新規に建てたって。
AppExchangeは一通り調べておく必要があるかも。

***

で夜は、某社長の話を聞いていて、
正月休みの間に考えていた内容と結構近かったので
これがシンクロかなと。

自分で考えていたのはこんなところ:
・組織的には、業務の定型化、ワークフロー化をやろうかなと
・個人的には、真摯で親切、みたいな感じをデフォルトにしようかなと(あんまり実行できてないけど)

***

ここまでで8分。
時間を掛けないとひねった内容は書けないなという見本。

あ、細かいところ直してたら13分経った

寝室が寒すぎて、明け方目が覚めてしまい、
寝不足に。

仕方なく、
暖房がある部屋(=リビング)で寝るようにしたら、
テレビを見る習慣が付いてしまい、
日記を書かなくなってしまってました

***

そんなわけで
2〜3年ぶりにMovableTypeをいじくったわけですが
(正確にはTypePadだが似たようなもん)

なんだかコレベースで大抵のものは出来ちゃうよなあ
と思って勝手に妄想が膨らんでます

いわゆる情報システム的なものへの応用が
幾らでも思いつくわけですが



というような発想は、
2.0的ではないような気もしますが
そんなことは正直どうでもよろしい


色々妄想中です

うお、今日初めてじっくり見てみた。
やっぱこれだろ。
どうだろ。

つかdreamhostで検索するとそれ系のサイトばっかりヒットするしw

CNETを久々にいろいろ見てみたり。

これ面白い:
サンの創業メンバーが再会--アップルとの秘話も明らかに - CNET Japan
「iPodは家庭にある留守番電話のようなものだ。一時的な流行で終わる」と同氏は語った。「5年後には、どこにいようと、携帯電話から自動的にライブラリにアクセスできるようになる。その時には、iPodはあまり売れなくなるだろう」(McNealy)


まあサーバ売るのが仕事だからねえ
ってちがうか

でも個人的にはSunはかなり好きかも
そういや昔自分のPGPの秘密鍵を「The computer is the network」にしてました。ここで言っていいのか


これもウケる:
「MacBook Pro」という名前はダメなのか--アップル製ノートPCに対するブログ界の評価 - CNET Japan
「MacBook Proという名称はダサい。重ねて言うが、MacBook Proという名称はダサい。iBook ProとかPowerBook Core Duoはどうだろう。確かに『Power』はなくなった(PowerPCチップは使われなくなった)が、ずっとPowerBookであり続けてきたではないか」
--Breaking Windows 2.0


確かに、正直どうしちゃったのよという命名センスではある。
でも多分買うけど。

***

ところで某ベンチャー企業で働く男のところからのアクセス急増中。どもども。
そういや「ガズーバ!」が今風なタイトルで再出版されたらしいですね。
商売上手。

弊社の本も出版されるらしい。
ぜひ泣ける話をお願いしたいと思います。リリーフランキー並の。
って読んでないけど

それか、ゴルフの教則本とか。
間違って買う人居るかも(おい

みたいなネタは多分、酒の席等で散々語り尽くされてそうなので
ここではやめときましょ

***

出版で思い出したけど、
社内でやってるJava教育のBlogで
講師陣が若手からの質問に答えてる内容が結構いい感じなので
あれをネタにして出版できないかなとか妄想中

私にUnixの面白さを教えてくれた友人が
田舎に帰っていたが
東京に戻ってきたとのこと

そいつと出会ったのは
私が最初に就職した会社で
当時はメインフレーム(中身はIBMっぽいやつ。というとわかるひとにはわかる)から
Unixへの、いわゆる
「ダウンサイジング」
の真っ最中で

と、今言われても、深夜のテレビのナイナイサイズしか連想しないけど

まあ、おもちゃみたいなUnixマシンとか
冗談みたいなWindows3.1とかしか無かったんですが

Windows3.1のTelnet + Atokでその
当時珍しい国産のUnixをいじり倒していました。

Netscapeが出る前だったので
X Window System上のMosaicというブラウザで
ネット上の読みものとしては
「がんばれ!ゲイツ君」とか?
いまでもあるのかな

***

しかし当時
WEBサーバとかはいじりたおしてたけど
それをつかって何かのサービスをやろう、
なんてことは全く思いつかなかなったなあ

仕組み自体の方に目がいっていて
こんな、画期的で革命的な仕組みを使ってビジネスやること自体、
なんかかっちょわるい、
というような空気があったような気がする
アートの香りがするサイトを作った奴が一番尊敬される、みたいな

まあ今思えばそれもアメリカの戦略だったのかも

***

しかしまあ、そういう目線から見ても
Web2.0(しかし便利な言葉やな)みたいなところっていうのは
明らかに時代がまた一つ動いたと思えたり

こういう時に一つ先を考えて動くというのが
非常に重要な訳ですが
だから巷ではWeb3.0とか4.0とかを考えるのが
大流行だったり

まあそんな大それた話じゃないとしても
新しめなところにある程度追従していくことは
やっぱり最低限必要だな

が、これもまた違う形のアメリカの戦略だったり(陰謀説

***

まあ、それはともかく
こういう、知らなかった事を知っていく感覚っていうのを
しばらく忘れていたのですが
新しいネタが色々出てきて勉強するようになって
ちょっと懐かしい感じです。

会社が家から自転車で3分だったときは
気持ちの切り替えが出来なくて大変だよね
と遠くから通ってきている人から言われました。

まあ今は
気持ちが切り替わるのは
やっぱ風呂かな

で今日あったことをいろいろ思い返しては
あたまの中で整理していって
そのうち日記のネタが浮かんでくるわけなんです

***

で今日はどっかで誰かが
「若いときに苦労してないやつはどうしたこうした」
みたいなことを言っていたわけです

正直そんな事どうでもいいだろ
とか思う訳ですが、
ちょっと考えてみると
若いときに挫折感を味わうという経験
も才能が必要なんだなということです

要は
挫折感を味わうためには
今、自分が挫折ちう
という認識が出来ないといけないわけで

***
自分はどうかというと
上の人達からいかにして笑いを取るか
という点に注力してきたので
その始まり、
中学校低学年あたりが
自分にとって最初の挫折だったのかも

つまり
勝てない相手に対して
違う戦い方をする
ある意味最初から負けを認めているわけで

まあ今でもこのあたりの行動パターンは
変わらないか。

***

というわけで
というか、
日々、いろいろ凹みポイントが通り過ぎていくわけで
その中から挫折感を拾って味わえるかどうか、
ここが一つ目の分岐点、自己責任の世界

ここは正直、どういう仕組みなのか
よくわかりませんが、
ある意味ちょっとしたきっかけとか、運とかかも

そこから次のステップで
ようやく意識や行動に左右される世界になるかな。

ちょいワル と
ちょいダメ は
なんとなく似てるけど実際は全然違う

とか思いました。


身の回りを見回してみると
ダメなところがうけてる人とか
結構沢山居る気が

なにがウケるのか結局は判らんわけで
まあ人生は誤解や勘違いの連続ですから


***


ちなみに自分は
ちょい太オヤジ化が止まらない訳ですが

とかつまんないこと書いてる場合じゃないって

ガズーバ!
奈落と絶頂の
シリコンバレー創業記

を、某ベンチャーで働く男が貸してくれたので読んでます。
二回くらい立ち読みしてるけどちゃんと読むのは初めて

とにかく熱い、面白い。
ので仕事中なのに最初の50ページくらい一気に読んで、
某ベンチャーで働く男のところへ歩いていって、
「面白いね!」「ぐっとくるよね!」
みたいな会話をしてしまった


***

某社長の同期らしいっすね>著者の大橋さん
某コンサル会社は起業家系人材の宝庫ですねえ

*

つか、この本は面白いけど、
某社長達の話は、この本より面白いかも。
そういや、今年は本を出すとか言ってませんでしたっけ。>両社長

*

あの頃に行動力を持って動いていた人達は
それなりに強烈な体験を色々しているんですな。

まあそういう意味でも
今年とか来年あたりは
あの頃に負けないくらい盛り上がりそうな予感が。

知識や技術のコモディティ化が進んで、
個人で出来る事の幅が広く高くなったというのは
正しいんですが

競争という観点では
全体の平均が上がるので、
自分の能力は相対的には下がっていくわけで。

なのに、やっぱり一人でなんでもできるように思えるのは
何かの目くらましか陰謀なのでは。

それは冗談としても、
このあたりで採れる戦略はこんなところ:

A.ルールが変わった説
 平均が上がっていくにしても
一斉に横並びではないので
誰もやらない領域で、少しだけ突出していればOK
大規模資本なところが攻めてこないような
マニアックでニッチなところでこっそりやる
コモディティ化を逆手に取る戦略

B.ルールは変わっていない説
 平均が上がっていくので、
物事の進め方としては従来通り。
従来通りなんだけど、
平均が上がっていくところに
自分たちは追従していけているか?が必要。
基本的には、組織力で地道な土俵で勝負する。

***

というわけで、自分はBかな。
というか、Aをやってるように見えるところも、実はBな気も。

まあ個人的には、
昨日も書いたんですが、
どうやれば時計を作れるか?という疑問に
今は脳を占領されています。

某サイトをもろパクった某サイトに関して
某氏がグッジョブ的発言をしているのは、
やっぱりネタだな。
間違いない

***

日産のZには車検対応のスーパーチャージャーを後付け出来るらしい。
遊星ギアじゃなくて遊星式トラクション方式ってやつで静粛性もばっちり
HKS SUPER CHARGER
これ
構造としては、ハードディスクで言うところの流体軸受けですな(ちょっと違うけど


で、ビジョナリーカンパニー(1のほう)には、
会社組織づくりというのは、精巧な時計を組み立てるようなものだ
的なくだりがあるのですが、
そりゃ本望だろ、
と思いました。

俺は単なる歯車だぜ。
毎分11万回転するけど。みたいな。

***

あ、遊星式トラクション方式だと歯車は無いのか。
まあいいや。

***

そういや去年はあんまりビジネス書とか読まなかったなあ。
一昨年はほとんど出る本出る本全部読んでたんですが、
ある程度一通り読んじゃうと、
新しいネタが出てきても既存のツリーが枝分かれする程度なので、
たいてい立ち読みで済んじゃう

で、そういう枝分かれするようなネタを出版社側も狙ってくるから
気付くと進化の袋小路のような、ニッチでレアなケースについて書かれた本とか
読んじゃってたりして。

で、今時の若手起業家の、将来の夢とかビジョンを語っているのを見てると、
なんかそういう袋小路に入り込んでいるような気がするときって無いですか?

よくわからんですが、たとえば中国では、体感的には、
もっとストレートで王道を行っているような気がしました。


元旦の「旦」の字は富士山の上に日が昇るという意味なので、
今年から年賀状は早朝から配達するようになったとか、
なってないとか

***

で、去年の年末はごちゃごちゃやっているうちに一瞬で終わってしまったので、
正月は自宅に引きこもって2005年の棚卸や2006年の計画を
まったりゆっくり考えようと思っていたんですが、
案の定、何もやらず、ひたすら暴飲暴食を重ね、
気づくと正月も終わろうとしていたので
慌ててスタバにノートとボールペンを持っていって、
色々妄想を膨らまかし(=自分なりの2006年度の行動計画の立案をしていたという意味)
ていたら、無限に広がっていって収集がつかなくなりそうだったので、
取り敢えず直近の課題をTODOに落とすところまでしか出来ず、

とはいえ2006年のイメージとしては去年の9月ぐらいから多少持っていたので、
基本的にはその通りにやるだけかなと。

そういう意味で元旦から考えていたんでは絶対間に合いません。
あきらめよう

***

そういう意味では既にワタシの頭の中では4月ごろのイメージを固めつつあるところです。
なんてことをサラっと言うのが尤もらしく(もっともらしく)ていいなあ。

と、なぜか振り仮名を振ってみたり。
サービスサービス

***

今年の目標。

この日記のリピート読者を3桁に増やすこと。
#ちなみに現在8名

そんなわけで今年もよろしくお願いします。

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