まさかの日記

最近まともな文章しか書けなくなってきました

カテゴリ: > 読み中

原作5巻くらいまで読んだ。

こういうのって、一巻500円くらいするのを、1日に2冊とか立て続けに買ったりするとものすごい罪悪感に囚われるのですが普通はどれくらいのペースで読み進めば(買い進めば?)いいんですかいのう

シボがキリイをしれっと10年待ったりする。

それをみて、え、そもそもなんのために旅してるんでしたっけ?とわからなくなる。

で、一巻から読み返すわけだが、そのうちにその当初の自分の疑問を忘れてしまっている。

で、同じシーンまで来て、え、そもそもなんのために(以下略)

てな感じで無限に楽しめる。オススメです

流れでアフィリエイト貼っとく





新装版もあるが、なんだかオシャレ感があってイマイチ。ぜひ旧装版(というのかは知らん)を買ってほしい。Kindle版でも。

まだ途中だけど、最近読んだ数学、記号学、心理学、哲学、とかの要素がずらずら出て来る

中二病的ではあるが、そこがいい

改革には、トップダウン必須(かつ根回し必須)

1-9みたいになれれば、、そりゃ良いよなあ

3から5あたりまでもう一回見てみたのと、ネット上の解説みたいなのを読んでみた。

が、やっぱりこれは原作読むしかないかなと思いとりあえず一巻購入。


(a * a ) % c == ( a % c * a ) % c

(a * a * a ) % c == ( (a * a) % c * a) % c

(a * a * a * a ) % c == ( ((a * a) % c * a) % c * a) % c


コレ知らないと厳しい


(a * b ) % c == (( a % c ) * ( b % c ) )% c


一般的にはこういう公式しか出てこないし。

合同式とか意味判らんし。


アルゴリズムを学ぼう (アスキー書籍)
KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
2014-04-10

悩むと考えるは違う


イシューの質、イシュー度とは
いま答えを出す必要性の高さ

解の質とは
答えの明確性

イシューとは
二つ以上の集団間で未決着、かつ根本に関わる、もしくは白黒ついていない問題


まずイシュー度を上げ、次に解の質を高める、の順番のほうが確実


よくわからなければ、人に聞く。
「これらの問題の中で、どれが本当にいま答えを出す価値があるか?」

進め方
イシュー見極め→小さく砕く→仮説作る→どう仮説検証するかをイメージ→分析方法をイメージ→検証する→論拠と構造を磨く→まとめる

これを素早く何回転も



イシューの見極め、見立てのチェックリスト
・アウトプットが受け手に本当にインパクトのあるものなのか?
・説得力ある検証が可能か?
・受け手に伝えられるか?
有識者に相談もあり



仮説の重要性
具体的に、言葉にする
主語と動詞
whyではなくwhereとwhatとhow
比較表現を入れる。AではなくBなのでは?など


ITコンサルティングってどういう仕事かよくわからなくなって来たので読んでみた結果、だいぶ整理された。いい本だと思う。

書かれたのが結構年配の方らしく、んん?みたいなところもあるけど大した問題ではない。


で、結論としては、コンサルタント=外注さん、くらいの意味。ITが頭についたり、経営領域だったり、事業そのものだったりで多少違いはある。


ざっと読んだ。マーケティングそのものではなくマーケティングを切り口とした事業戦略の立て方みたいな話で、実は期待したものとはちょっと違ったんだけど色々ヒントはあった。

一言で言うとオススメ。





図書館で見かけてなんとなくざっと借りて読んでみたけど、毎朝1ページずつ見る、みたいなことをしたら良さそう。

目次を写経しようかと思ったらKindle版も有ることを知ったのでなんとなく止めた。

あとでKindle版買う。




なんかそんなキーワードで来ている人が居たから調べてみたらびびった。

つかまじオススメ。↓ 

数学ガール/乱択アルゴリズム
結城 浩
SBクリエイティブ株式会社
2014-02-14




統計検定の勉強もしようかな。出題範囲を見たら二級の範囲については見たことのない単語は無いという程度で、多分生きてる間に受かるかどうかというレベル。

■インバウンドマーケティングとは何かは一言で説明できない

一言で説明しようとして「例えて言うなら狩猟から農耕へ」みたいなことを言ってみても、その例えが指し示す概念的イメージが伝わるだけであり、意味が無い。


■「インバウンドマーケティングって、要するにキーワード検索で見つけてもらいやすいBlogとかツイートをして、検索してやってきた人を資料請求とかへ誘導するWEBサイトを作ることでしょ?」への答えは、「だいたい合ってる」

やってることだけを見れば、ベストプラクティスの集合体であり、その通りになぞれば一応形にはなりそう。最初はそれでもいいかもしれない。


■「生まれて初めてマーケティング担当になったんでインバウンドマーケティング勉強してるんだけど、これ以前のマーケティングのことは知らないから、”これまでマーケティングと言えば嫌われ者だったけど、これからは嫌われないマーケティングをやろう”とか言われてもいまいちピンとこない」

エンジニアの方から来た人の場合などでは(私のことです)、「マーケティングの嫌われ具合」について肌で感じる機会が少なく、そのためにこのあたりの感覚がよくわからない、というケースは多そう。そういう人はこの高広さんの本でマーケティングの歴史をざっと読んで、ふーんそういう歴史があるのね、くらいに最低限の理解をしておけば良いのではと思う。

インバウンドマーケティング
高広 伯彦
SBクリエイティブ株式会社
2013-11-08




■で、結局インバウンドマーケティングってなんなん

まず前提事項を

・人々は企業にマーケティングされることに嫌気がさしていたが、ついに逃げる方法を身につけ始めた。これにより、従来のマーケティング手法ではうまくいかなくなった。

  広告メール ⇒スパムフィルタでブロック
  営業電話 ⇒通知番号でフィルタリング
  広告出稿 ⇒TVも見ない、新聞も読まない、WEB広告ブロック

・人々がモノを買う行動が変化しつつある。
 自ら検索し、ソーシャルメディア、Blogといったものを活用するようになった。


 つまり人々が口を開けているところに広告を投げ込む、という時代は終わった。終わったどころか、投げ込むと嫌われるようになり、それどころか投げ込んでも自動的に判別され捨てられる、つまり無視される(嫌われるより悪い)ということすら起きる時代になった。



これから企業はこの新しい環境に則したマーケティング活動を行っていく必要がある。具体的には大きく3つのステップがある。

1)我々を発見してもらう。

2)見込み顧客になってもらう(もうちょっと柔らかい言い方はないか?)

3)買ってもらう

 # 4)買った後のフォロー(=ファンになってもらう?) ・・・ここは最初は考えなくていいかも



で、包括的に支援するツールも出てきている。一つはhubspot

さらに、導入や運用支援をサービス提供する企業も出てきている。的な。

「あ、先ほどもご挨拶しましたけれど、私はインバウンドマーケティングと申します。ホリスティックなデータドリブンなんぞをやっています」

銀髪の少女は正座をして、三指を突いて丁寧にお辞儀をした。

「インバウン・・・? って、ちょっと待て。その名前って」

「おや?高広さんはご存知で?」

インバウンドマーケティング。高広はたしかにその単語を知っている。高広だけではないだろう。この単語に反応を示すものは、等しくとあるメソドロジーを連想する。

すなわち、、、、


***


みたいな書き出しを考えようとしたのですが、パロディにはセンスも必要だし何をネタ元にするか考えるのに時間もかかるし、そもそもネタ元に出来そうな引き出しをほとんど持っていないのでやめておこうと思います。







***
ちょこちょこ読んでるけど、Kindle版だと字が小さい。。

***
20140323

横にすると丁度良い。スクロールも賢い。

リニアサーチの実行回数カウントするところ読んでる。こういう話は他の本にはあんまりなかったかも。面白い。


20140323-2

「番兵付きリニアサーチ」まで読んだ。普通のアルゴリズム本だとリニアサーチで計算量の話まですることは珍しい気がする。計算量とかの複雑な話を、判りやすい材料で説明しようとした、ということかなと。流石。。

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20140326

確率変数のあたりまで読んだ。二項定理が出てきてつまづいた。
これでも一応高等数学は赤点混じりながらでも一通りやってるはずなので、初めて聞くような話はそんなには無い気はする。

高1の時の数学の先生は、自作教材作るような気合の入った人だったけど、あの授業を今受けたい。

***

20140331

順列を考える時に樹形図を使ったりするのは反則かと思ってそういうことしないと考えられない自分は数学弱いと思ってたけどそうでも無いぽい。

インバウンドマーケティング
高広 伯彦
ソフトバンククリエイティブ
2013-09-25



マーケティング系の話題に全然ついていけないので何か読もうと思って書泉タワーの本棚を見たら、なんか見たこと有るような本があったので買ってみた。


***

■概要と目次

mediologic.com/weblog 著者 高広氏のBLOG
www.mktgengine.jp マーケティングエンジン社

Chap1 「見つけられる」マーケティング
Chap2 マーケティングコンセプトの過去・現在・未来
Chap3 インバウンドマーケティングの方法論
Chap4 実践・インバウンドマーケティング


■Chap1 「見つけられる」マーケティング
「インバウンド」とはツールでもなく、メディアやプラットフォームでもない「概念」

 # 「インバウンド」の語源はボストンの電車

人々はマーケティングされることに嫌気がさしている と同時に物を買う行動に変化が起きている
 # 一日20回ググる、SNS、Blog

  ⇒マーケティングのやり方を変える必要がある

HubSpotCEOのメッセージ「人々が企業のマーケティングから逃げる方法を身につけつつある」

インバウンドマーケティングに着目するべき理由

1)情報爆発 毎年200%以上の増加 情報の大洪水時代


2)適切なタイミングで適切なメッセージを カクテルパーティ効果、選択的注意

 # 行動ターゲティング広告、リターゲティング広告とは異なる

 ・人々の時間軸に合わせたマーケティング
   テレビCMを見た後、そのキーワードで検索することは少ない つまりTVCMの時間軸とは無関係

 ・人々に好かれるマーケティング make your marketing loveable
   どうすれば嫌われないか?
    ・受け手に不要なメッセージの爆撃を止める
    ・お客さんにとって「読む価値の有る」「役に立つ」コンテンツを提供する
    ・CRMやマーケティングツールは、企業側ではなくユーザ側の視点で利用する
    ・お客さんにとって適切なタイミングで
    ・お客さんが情報を探しているときに、そのニーズに合わせて情報提示する

 つまりお客さんに嫌がられない、邪魔をしないマーケティング

 # ダメな例:企業の商品・サービスの情報ばかり書く企業Blog、社長が食べたものを毎日書くBlog
    

■Chap2 マーケティングコンセプトの過去・現在・未来

 # インターネットを使ったマーケティングの歴史を振り返る

 業界の課題
  オンラインマーケティングツールのサイロ化
  分野ごとに高機能化、細分化が進み、横断的総合的ソリューションとして機能していない

 ではどうするか?⇒「インバウンド視点により、既存のツールを横断的に最小限に使う」


 1)インターネットを使った広告・マーケティングの歴史

 ・検索連動型広告
  Overture(Y!)・・・掲載順位を金で買える

  AdWords(Google)・・・順位がクリック率で変動する(頻繁にクリックされる広告は、出向金額が安くても上位掲載される)

  ZMOT概念(Google)・・・Zero moment of Truth  FMOT/SMOTを発展させたもの
  #P&GのFMOT(First Moment of Truth):お店で最初に商品を見た時/SMOT(Second..):買った後 AIDMAではなく、買った後の体験を重視せよというもの(マス予算を削減する方向の考え方)
  
  つまりZMOTとは・・・店に行くまでに色々調べてるのでは?(つまり検索)
   # ネットに情報がない商品は存在しないのと同じ


 ・One to Oneマーケティング(ドン・ペパーズ)
  顧客ごとの購買履歴、趣味嗜好を手がかりに個別の手厚い対応


 ・リコメンデーション
  これを買っている人はこれも買っています これを見た人はこれも見ています


 ・パーティションマーケティング(セス・ゴーディン)
  # ★インバウンドマーケティングを理解する上で最も重要
 
  同意/承認を得てのマーケティング
  ・比較的好意的な人のみを相手にするので効率が良い
  ・嫌われにくいはず
  
  具体例:オプトインメール
   オプトイン(許可)/オプトアウト(拒否、メルマガ退会)

 # 従来のマーケティングは「interruption marketing」生活の邪魔をする活動である

  パーミッション・マーケティングは(One to One・マーケティングよりも)
  「同意を得ること」「反応を返せること」を重視する
   
  課題⇒どうやって同意を得るか?どうやって同意してくれる人にリーチするのか?
     懸賞、おまけ付き←おまけ目当ての人しか集まらない

 # ちなみにインバウンドマーケティングではどうするか?
 # ・「役に立つコンテンツ」を提供し
 # ・それと引き換えに個人情報を貰う
 

 2)未来に向けて、マーケティングとPRは何をすべきか?

  企業と人々がダイレクトにつながることが出来る時代になった
   ⇒この時代認識を踏まえ、新しいルールの元での新しいマーケティングをやるべき
 
  これまでの方法
   広告枠を買う メディアに流してもらう 営業マンが人々にうるさく話しかける
   (Buy, beg, or bug their way in )
  
 
  これからの方法
   お客さんが消費したいと思うようなコンテンツをWEB上に発行する
   見込み客と繋がる道筋を自分たちで獲得する (Earn their way in)
    
 「プレスリリース(媒体向け)ではなく、ニュースリリース(お客さん向け)を出そう」
 
 「ネットではあなたが発行したものがあなた自身となる」

 
 3)<アウトバウンドなマーケティングからの脱却

  "Get Found, Get Leads"
  人々に見つけてもらい、彼等に見込み客になってもらう

  従来型:マス広告、電話営業、DM送付 一層の大声、視界に割って入る⇒嫌われる
 
  ではなくて
   ⇒ 悩みや課題を解決するための情報を検索している人々へ、有益なコンテンツを提供する
    ⇒ 少しずつこちらに興味を持ち、近づいてきてくれる
 
  そのための手段としてのSEO、ランディングページ、PDFダウンロード、無料コンサルティング権
 

***

以下はまだまとめ中

■Chap3 インバウンドマーケティングの方法論
■Chap4 実践・インバウンドマーケティング

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