まさかの日記

最近まともな文章しか書けなくなってきました

カテゴリ:技術系もろもろ > クルマ、バイク、機械モノ

まだよくわからない。過度な最適化の結果、のようにも聞こえるが、会長退任という事は黒判定認識ということかな。

すごく気に入っているだけに、残念、がっかり、としか言いようがない。

乗ってると後ろ指指されるのでは、みたいな話もあるけど、悪いけどほとんどの人はVWと国産車の区別もつかないと思うよ。(ビートル除く)

割とすぐ忘れられる展開に一票。

2014-4-28追記。

WebCGでニューミニの試乗記が有った。クーパーにランフラット17インチっていう組み合せ。乗り心地は最悪とか何も書かれていないけど、自分の感覚でも15インチより16インチの方が乗り心地良かったから、もしかしたらインチ大きい方が良いのかも。でも17インチはランフラットみたいだからな。。
15・16・17インチで乗り比べしてみたいかも。もしホントに買うなら、そこまでやりたい。

■MINIクーパー(FF/6AT)【短評】 | webCG ▽http://www.webcg.net/articles/-/30679?page=5


あとディーラーで5ドアの話をしていたんだけど、クラブマンじゃなくて普通に5ドアはでるぽい。クラブマンだと幅が1800越えみたいだったし、正直微妙。。と思っていたので、これはこれで有りかも。でもちょっと前後に伸ばし過ぎに見えるけど。後部座席用のドアの末端がリアタイアハウスの真上よりも前にあるのでそう思える。

■MINIクーパー・5ドア | BMWの新型車スクープやモデルチェンジ情報 ▽http://xn--bmw-2j4byb5kyj733z2hbo30cslmuh4j.com/category/mini%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%bb5%e3%83%89%e3%82%a2/


***



ニューミニは、16インチの方が良いのかも、という印象でした。あと三気筒は、四気筒とはやっぱり違う。言われないとわからないけど。


2014-04-26-14-17-14


i3は、勉強になりましたという感じ。売れてるらしい。乗った感じは、コイルばねの馬車にモーター着けたような感じ。
2014-04-26-22-32-00


2014-04-26-14-31-51

公式にはそうらしい。

サポートが間に合わない、とかで来年あたりに遅れて導入、とかだったらいいんだけど。


ディーゼルのクーペのクーパーATで、サンルーフとシートヒーターのみ、っていうあたりを考えてたんだけどなあ。


2014-9-7追記

出ましたね。270Nmか。。2リッターディーゼルターボとしては控えめな気が。。



カレラのPDKに乗せてもらいました。


以下感想。



・予想以上に安っぽい内装
 ウインカーレバーとかかなりしょぼい
 革張りにするとだいぶ印象違いそうだけど

・剛性感は普通
 特に高いという感じは無い
 ステアリングをねじったりしてみたけど、自分の車と対して変わらん

・後部座席はAudiTTより広いっぽい。
 大人二名が短時間なら普通に座れるっぽい
 TTは首を曲げないと座れない。

・ハンドルについてる変速スイッチが邪魔
 これは確かに微妙。
 正しいハンドルの持ち方をすると触っちゃう気が。



と、ネガティブなことばかり言ってるけど、総合的な印象としては逆で、かなり好印象。
なんというか、ダメな子ほどかわいいというのと似たような心境。


って全然ダメな子じゃないんだけど。


カレラでMTとか?



営業担当の人が自分では964持ってるそうで、壊れまくりでもうイヤだ、みたいな話をしていたのが笑えました。



小さなスーパーカー誕生! - 清水和夫 【 みんカラ 】 ブログ
でも、こんな噂もあります。排気量が2Lのフラット4エンジンを載せたライト・ウェイトなスパイダーが開発されているとか。VWのTSIエンジンのように2L直噴ターボに7速PDKがつくのかも。あるいは自然吸気の4気筒かもね。アウディのTTと共用するという噂もあります。



TTと共有したら結構面白いことになるかな。
TTの形は元々は911の後継としてデザインされたらしいですからね。




一部で話題のこのエントリ。


MORI LOG ACADEMY: 加速とブレーキ
自動車に乗っている場合に感じる加速度は、急発車するときと急ブレーキのときでは、どちらが大きいだろう?
 両方ともタイヤの摩擦が限界となるので、充分に馬力のある4WD車であれば、両者は同じになるはずだ。普通の2WD車の場合は、ブレーキは4輪だが、動輪は2輪なので、急ブレーキの方が加速度が大きい。



現代の一般的な4輪車だと、減速の方が加速度大。


理由について、自分でも色々考えてみたんだけど、よくわからん。
タイヤのグリップぎりぎりまで使い切るのは、加速でも減速でもほぼ実現できている気がするんだけど。。

もしかするとゼロスタートの瞬間からの数秒、トルク伝達にロスがある、とかそういう話なのかな。。あるいは、静的摩擦と動的摩擦の違いとかなんとか。


あとで読む


デブサミ2008 参加レポート
200億円〜300億円かかるといわれている新車開発のプロジェクトはどのように行われるのか?何百人、何千人とかかわり、生産開始までに数年はかかるといわれている大規模プロジェクトをどのように成功に導いてきたのか。長年チーフエンジニアとしてそのような新車開発に携わってこられた片山氏がその秘訣を語られました。新車開発のプロセスの概要から、最後には大プロジェクトを率いるリーダーとしての心がまえ、リーダーから若手へ向けたメッセージがいただけました。


こ、これは。。


インタビュー:GMの商用トラック事業買収はない=いすゞ| Reuters
[ハノーバー(ドイツ) 24日 ロイター] いすゞ自動車(7202.T: 株価, ニュース, レポート)の細井行社長は24日、ハノーバーで開催されているトラックショーでロイターのインタビューに応じ、米ゼネラル・モーターズ(GM.N: 株価, 企業情報, レポート)(GM)から商用トラック事業売却の打診を受けたとされる一部報道について「買収することはない」と述べた。


それは無いかな。でも有りそう。



ちなみに羽田空港の神奈川口はあんまり進んでないっぽい。


川崎地区No2-2 いすゞ自動車跡地と神奈川口構想(川崎区) 2007年8月作成
2007年7月現在、いすゞ自動車跡地は、東側にはヨドバシカメラのアッセンブリーセンターが建設され、同社の物流拠点となっている。都市再生機構が所有する土地は、2006年までは砂利に覆われ、野鳥の楽園の様相であった。だが、今ではほとんどがアスファルト舗装され、トヨタ自動車販売の駐車場、建設機械や資材置き場として使用されている。都市再生機構所有地が、羽田空港国際化の際の神奈川口の構想予定地であるが、現在のところ計画は進んでいない。

二度目の富士スピードウェイでした。

bmw familie 2008 - Google ブログ検索
bmw familie 2008 の検索結果をすべて表示



最後のパレードランでは、前車との間が空いた隙に一瞬だけ2速〜3速で全開するような機会があって、非力さを痛感させられました。


まあ微妙に肩身が狭い感もアリアリなんだけど。

2008bmw_familie_01





知らなかったけど、M3のDCTのコンバーチブル出たんだな。





御殿場が激込みっぽかったので、箱根周りで撤収。中秋の名月をいつもの立ち寄り湯の休憩所から。



adefe3eb.JPG

いいなあ。。


シロッコ発進! - manablog 【 みんカラ 】 ブログ
■ついにシロッコとご対面! これから試乗です。





ところで、、「フォルクスワーゲン・シロッコ」で検索したら一番上に来るBlogを書いている私のところには、フォルクスワーゲンジャパン様主催の試乗会のお誘いが来るのではと期待しております。

フォルクスワーゲン・シロッコ - Google 検索
フォルクスワーゲン・シロッコ の検索結果 約 90,300 件中 1 - 10 件目 (0.24 秒)



連絡先は、ローマ字で、「まさか あっとまーく gmail.com」です。
ちなみに最初に自分のお金で買ったクルマは中古のVWゴルフ2です。(だからどうした)


ご連絡お待ちしております。



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これは実に面白いな。



徳さんとメルセデス談義その2〜 - 清水和夫 【 みんカラ 】 ブログ
自動車産業をおこすと、貧富の差がグンと縮まるという利点があるよね。




徳さんとメルセデス談義その2〜 - 清水和夫 【 みんカラ 】 ブログ
でも、ぼくはいつも思うんだけど、メルセデスのミュージアムは世界一だね。でも、トヨタのミュージアムも相当凄いよ。日本はいま、ミュージアムが結構面白いよ。



かるくびびった。なんだあれ。良いかも。

光岡 オロチ 【 carview 】 フォトインプレッション
ちなみにオロチ誕生のきっかけは、光岡がモーターショーに出品するとき、社長夫人が「スーパーカーは出せないのか?」と葉っぱをかけたのが始まりとか。デザイナーの青木孝憲氏(写真)はコンペに臨むとき、フェラーリやランボルギーニとは異なるクルマのイメージを模索した結果、昔から好きだった蛇柄のファッションにたどり着いたという。ボンネットフードのピット(蛇の赤外線感知器官)やヘッドライトに描かれた瞳、蛇を思わせる有機的なボディラインなど、まずはその徹底したデザインを御覧あれ。青木氏曰く“アンチヒーローのスーパーカー”が街を走りはじめるのは、もうすぐだ。

空燃比 いまさら聞けない!?自動車用語辞典
「空燃比」
くうねんぴ

空燃比とは、エンジンに吸入される空気と燃料の比率(重量比)のこと。
ガソリンエンジンの場合、理論的には空気が14.7に対しガソリン1の比率で完全燃焼となり、出力・燃費共に理想的な状態といえる(理論空燃比)。
しかし、実際にエンジンの求める空燃比は冷却水温や負荷などで変化するため、コンピューター制御などによってコントロールされている。
例示すると、始動時は5:1、低回転・アイドリング時は12:1、低負荷な中速時は14〜17:1(経済空燃比)、スロットルバルブ全開時は13:1(パワー空燃比)等となる。
また、最近のエンジンは低燃費化のため低負荷な中速時に極端に燃料を薄めた希薄燃焼(リーンバーン)を行うものが多くなった。

同義語 A/F、混合比



以下、「世界自動車戦争論/福野礼一郎」p.009から抜粋

福野:
GT-Rのエンジンの凄いところはパワー空燃比での走行領域を狭くし、ほとんどのクルーズ領域を理論空燃比で走っていることです。ストイキで排気温度1000度℃というのは間違いなく世界最高レベルの技術です。

編集:
・・・・・・。

福野:
空気とガソリンの混合比率を薄くしてガソリンの比率を少なくしていくと排気温度が上昇します。ターボは熱エネルギー変換装置なんで排気温度が高いと効率が上がります。排気温度が高いとターボ下流の触媒装置の効率も向上します。つまり排気温度が高いというのはエンジンの熱効率が高いという証です。しかし通常のエンジンで排気温度が1000度℃になるほどガソリンを薄くすると、ノッキングが起こってパワーダウンしたり、焼き付きや異常磨耗を生じたりする。480馬力のエンジンの実用域の大半をストイキ(理論空燃比)でカバーする、これぞ世界の先端技術です。



排気温度のコントロールは最近のトレンドみたいですね。

・・・早く出してくれないかな・・・ - 五味康隆 【 みんカラ 】 ブログ
水野さんに会ったときに、
マフラー交換を考えていることを伝えると

「辞めたほうがいいよ!落ちるから・・・!」

と、改めて強く言われた。

その後、ホワイトボードを使い
「エンジンの直後で1000度の排気音でしょ!」
「で、排気抵抗はここで0,18でしょ!(写真参照)」
「抵抗が少ないからこそ、ほとんど温度が落ちずに●●●度で”たいこ”消音機まで達するんだよ」



ポルシェ911おゆずりします N54B30A型直噴ガソリン直6ツインターボユニット
すなわち高い排気温度に耐えられるということは、ターボ付きエンジンの常識であったガソリン冷却をしなくてすむということなのです。この部分だけで相当燃費を改善できたことでしょう。さらにガソリン冷却をしないと言うことは排気温度が高いまま(つまりガスとしてのエネルギーが高いまま)タービンに導かれますので、タービンの効率が上がる=コンプレッサーの仕事量が増えるということです。しかも、高い排気温度が冷めないように二重の排気マニフォールドとしています。さらに排気温度が高いから触媒の効率も上がってしまうわけです。すごい。




AIR FLOW
吸い込む空気量を増やせばパワーアップすると考えがちですが、パワーの源は燃料です。一般的な車では、排気バルブを焼損から保護するために、燃料冷却と言われる過剰な燃料噴射を行い、排気温度を下げる対策をしております(ナトリウム封入排気バルブを使えば排気温度が上がっても耐えられるのですが、コスト的な問題でGT-RやRAにしか採用されていません)。この過剰な燃料が噴射されているために、吸入空気量を増やしてもパワーアップと省エネを両立できるのです。しかしながら、環境対策された省エネカーでは吸気量に対して不足気味な燃料しか噴射されません。この様な車では吸入空気量を増やしても、省燃費運転には貢献(吸入抵抗低減により、ポンピング・ロス分の省エネ効果はあります)できるものの、燃料不足によりパワーアップは期待できません。



「なぜ、温度が下がるの?」
お答えします。金属ナトリウム封入バルブは、排気バルブ自体を冷却します。この冷却装置の仕組みは簡単でありながら効果があります。エンジンの吸排気に使われているポペットバルブ(茸型弁)の軸(ステム)が中空になっていて、その中に約50から60%のナトリウムが封入されています。

このナトリウムは90度くらいで液化して流動性のよいものになります。バルブが上下に動くときに内部のナトリウムが拡散して熱をシリンダーヘッドへ逃がして冷却するのです。

燃焼したときの排気バルブは1000度以上の高温にさらされます。もちろん、高出力なクルマほどバルブが高温にさらされます。そのため、ナトリウム封入バルブで排ガスの温度を下げ、ノッキングを低減し、排気バルブの破損を防ぐのです。







関連記事:
まさかの日記:[クルマ] コモンレール式直噴

2014-4-18追記
今だにこの記事にアクセスが多い。内容的には今でも通用するのかな。

ハイブリッド都市伝説!? - 清水和夫 【 みんカラ 】 ブログ
日本では深夜まで銀座や霞ヶ関には二重に駐車するタクシーで道路は溢れているが、イエローキャブと呼ばれるニューヨークのタクシーはお行儀がよい。最近増えたフォードのSUVタクシー「エスケープ・ハイブリッド」のドライバーの意識はとても高いのだ。


実際これかどうかわからんけど、確かにそうだった気が。
普通のセダンのタクシーと、SUVっぽい車種のタクシーとでは、あきらかにドライバーの質が違うんだよね@NYC

最近よく聞くコモンレールって?


ディーゼルエンジン - Wikipedia
コモンレール式
最新の排出ガス規制に対応したディーゼルエンジンでは主流となる噴射方式で、「蓄圧式」とも呼ばれる。燃料の加圧はサプライポンプが行い、噴射制御は電子制御による電磁式インジェクターが行う分業となっている。




他にもユニットインジェクターというのがあるらしい。

ディーゼルエンジン - Wikipedia
ユニットインジェクター式
メインポンプから送られた燃料の圧力を使い、パスカルの原理を応用し、インジェクター内で再度加圧する仕組み。
インジェクターごとに加圧機構を持つため、従来型の噴射ポンプでは不可能な高圧が簡単に得られることから、燃料の微粒化による完全燃焼が行え、燃費の改善に効果がある。フォルクスワーゲン・アウディグループが燃費最優先の考えでこの方式を選んだ。
日本では、電子制御コモンレール式の前段階の技術と見られていたが、日産ディーゼル一社のみは開発を続け、尿素SCR還元システムとの組み合わせで、平成17年排出ガス規制(新長期規制)に、大幅な前倒しで適合を果たしている。




でも、洞爺湖サミットの日産のクルマはコモンレールらしい。

NIKKEI NET 日経Ecolomy:発表資料
昨年欧州で販売を開始したエクストレイルに搭載されているクリーンディーゼルエンジンは、以下の技術を採用している。
 ●ピエゾ式インジェクター
 ●噴射圧力1600気圧のコモンレールシステム
 ●可変ノズルターボ
 ●ディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)



ピエゾっていうのは圧電素子(電圧掛けると変形する金属)のことなので、方式とは特に無関係なので念のため。まあリレー装置みたいな。
おそらくそれを使ってうまいこと噴射するんでしょうな。



で、いろいろ見てたら、こんなサイト発見。
以前、福野礼一郎のGT-Rについての記述で、ストイキ領域での排気温度がどうしたこうした、というのがあって意味が判らなかったけど意味調べてませんでしたすみませんすみません


「ストイキ」いまさら聞けない!?自動車用語辞典
ストイキとは、ストイキオメトリ(stoiciometry)の略で、空気と燃料が理想的な濃度で混合して完全燃焼するエンジンの燃焼方式(状態)こと。

極端に燃料の薄い混合気で燃費向上を狙ったものをリーンバーンというのに対して、完全燃焼を追求した従来型のエンジンのことをいい、出力向上や排ガスの浄化に適している。

最近の高性能エンジンは、このストイキ状態とリーンバーン状態を巧みに使い分け、低燃費・低公害・高出力を高いレベルで実現している。




前から思ってたけど、なんかリーンバーンて微妙だよね。やっぱ男は黙ってストイキでしょう。






関連記事:
まさかの日記:[クルマ] パワー空燃比、理論空燃比(ストイキ)

エンジン・オブ・ザ・イヤーというのがあるらしい。
下の記事のコメントで某氏から教えてもらった。


探したら、山口さんが記事を書かれていた。

おやじブログ Engine of the Year 2008 - BMW の連勝:自動車ライター山口京一のMemoir - AOLダイアリー
今年のウイナーを紹介する
ベストニュー BMW 2.0Lツインターボ・ディーゼル
グリーン トヨタ・プリウスHSD (THS-II)
ベストパフォーマンス ポルシェ3.6Lターボ(911ターボ)
1L以下 トヨタ1L 3気筒(ヴィッツなど)
1.0-1.4 VW 1.4L TSI
1.4-1.8 BMW/PSA 1.6Lターボ(MINクーパーSなど)
1.8-2.0 VW/AUDI 2.0L TFSI
2.0-2.5 スバル2.5Lターボ
2.0-3.0 BMW 3.0L ツインターボ
3.0-4.0 BMW 4L V8
4.0以上 BMW 5L V10
そしてIOEYがBMW 3.0L ツインターボ



エンジン屋のホンダはどこいったんだ?



あ、1.6LクラスのMiniクーパーSに搭載の直噴ターボってのはこれです。
直噴にしては燃費悪いんだよねこれ。

【Driving Future】学研の自動車専門サイト - BMW/PSAの4気筒エンジンファミリーの秘密に迫る
ターボ仕様のエンジンユニットで特筆すべきシステムといえるのが、タービン内部のスクロール室を二つのスペースに分けたツインスクロールターボシステムだ。これは低速域では一方のスペースのみに排気ガスを通し、中・高速域では両方のスペースに排気ガスを通すことによって排圧を調整するもので、1400rpmという低い回転数からブースト圧を掛けることにより、低速域でのトルクとレスポンスの向上を実現しているという。

これに組み合わされる直噴システムは、シリンダーサイドに配置されたインジェクターから120barという高圧の燃料を噴射するもので、ターボ過給エンジンとしては高レベルの10.5という、NA仕様と5%しか違わない高圧縮比を実現、パフォーマンスと低燃費性能の両立が図られている。




って、上で燃費が悪いと書いたけど、よくみたら勘違い。
8.8L/100kmなので、1リットルあたりでは11.3km/L、とまあまあかな。

某サーキットで同乗走行させてもらった。
もらったといってもお金払ってるんだけど。




ドライバーはイニシャルDの主人公の父親みたいな渋い感じ。

何となくダベりながらスタート。



ドライバー氏:今日は何乗ったの?
自分:あー、M6とか。
ドライバー氏:(無言
自分:あと335とか?
ドライバー氏:335は良いよ!
自分:あ、335良いですか!ですよね!
ドライバー氏:335なんか最高だよ〜
自分:ちなみにこれは?
ドライバー氏:320だよ。走らないよ〜(笑
ドライバー氏:これなんか、遅くてハエが止まっちゃうよ(とか言いながら、第一コーナー全開で突っ込む
自分:(汗 ですね〜。これくらい全然余裕ですよね(通常有り得ない横Gが発生中
ドライバー氏:余裕だね〜(とか言いながら、ハンドル片手でS字を4輪ドリフトしながら通過
自分:ですよね〜 (激汗


ドライバー氏:よっこいしょ(ダンロップの後で右に入るときだけ両手。緊張したわけではなく、ただ単にハンドルの切り増しが必要だから両手使っただけという体
自分:ふ〜(ちょっと落ちついた  今のでどれくらいですかね?100%とすると?
ドライバー氏:縦方向は100%だね。
自分:ほうほう(意外な答えだw
ドライバー氏:縦方向は100%だよ。横はもうすこし余裕あるかな。
自分:ほほほう。(最終コーナー、コース幅一杯まで使って立ち上がる


同乗走行終了。
戻って来てから、他の人はみんな降りてるのに自分らだけなぜかそのままクルマの中で話し込むの図。
もちろん早く降りろなんて野暮を言う奴は居ない。


ドライバー氏:前に行くのはタイヤを使うだけだから、100%だね。横はもうすこし行ける。
自分:ほうほう。
ドライバー氏:結局理屈でしか動かないんだよ。
自分:ほほ〜
ドライバー氏:4つのタイヤ全部に均等に使って、理屈の通りに動くだけだよ。
ドライバー氏:理屈の通りにしかクルマは動かないんだよ。
自分:まあ理屈の上では判りますけどね〜
ドライバー氏:第一コーナーはそのまま行けるけど、第二コーナーは少し落とさないと、無理だよね。
自分:ほほ〜
ドライバー氏:理屈だよ。


自分:しかしほとんど片手だけで、やっぱすごいですね〜
ドライバー氏:やっぱりね、ハッとするような瞬間を作らないことだよ。
自分:ほほう。
ドライバー氏:落ちついたままで居られるようにしていれば大丈夫だよ。ハッとするような瞬間を作るから、体が固まってしまうんだよ。(というような意味のことをおっしゃった。正確な文言は忘れた)
自分:なるほど〜







新ハイスピード・ドライビング





01

自分は走らせるのはもちろん好きだけど、それも横Gを感じながらタイヤのグリップの限界を探るような瞬間が一番好きかも(よいこのみんなは真似しちゃダメ


でもたまに夢想するのは、どっかにガレージを借りて、そこで古いポルシェのエンジンをばらしたり組み立てたり、ただエンジン単体だけで動かしてみたりとか、そういうことをやってみたいかも。

そこで、趣味で陶芸を習うかのようにそういったことをやらせてくれる設備と講師(?)を提供するサービス、っていうのはどうだろうか。コース(水冷・空冷、直4、V型、水平対向)も色々選べるとか。

【2009.05.26追記】 検索などで来られた方へ

この記事は2008年のものです。
2009年の公式記録は下記で見れます。


Result Database - 37. ADAC Zurich 24h-Race
37. ADAC Zurich 24h Rennen - RENNEN - Gesamtwertung





どうぞよろしくお願いします。


***










ここで言われているクラスっていうのは、

ニュル便り〜その12 - 清水和夫 【 みんカラ 】 ブログ
ニュル城はここで無くなったクルマ好きの霊が宿るところ。レースやテスト関係者はぜったに近寄らない。これはドイツ人の間で有名な話しだ。でも日産Zを駆るファルケンチームはニュル城の敷地でバーベキューパーティをやっちゃったのだ。星野カズキや田中哲也のことが心配だった。でも日本人はみんな無事。アストンV8バンテッジに乗るコボチャンはクラス優勝。



以下の公式サイトで「Datenbank -> 2008 -> RENNEN -> SP8 」を選択したときに出てくるやつ。

Datenbank - 36. ADAC Zurich 24h-Rennen


アストンマーチンV8バンテージの結果。コンスタントに9〜10分台。

Team
Aston Martin V8 Vantage N24
Klasse: SP8
Startnummer: 8
Fahrer: Mathai Oliver
Marsh Matthew
Katsura Shini-Ichi




LF-Aはこんな感じ。途中に修理で時間かかっちゃってるけど、それ以外はいい感じに9分30秒前後を連発してる。

Team
Lexus LF-A
Klasse: SP8
Startnummer: 14
Fahrer: Shimizu Kazuo
Nakaya Akihiko
Kinoshita Takayuki
Iida Akira




こっちはカルロス・サインツのVWシロッコ。9分40秒あたりで安定してる感じ。別でもっと速かったシロッコもある。

Team
VW Scirocco
Klasse: SP3T
Startnummer: 117
Fahrer: Sainz Carlos
De Villiers Giniel
Depping Dieter
Stuck Hans Joachim






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これで本当に優勝したら、DSGのブランド作りにも一役買う形ですな。
ていうかニュル24の現場感覚が伝わって来て非常に面白い。


ニュル便り〜その8 - 清水和夫 【 みんカラ 】 ブログ
今日の予選結果を眺めていて驚いたのはVWのシロッコのプロチームとV10のLFAが一秒と差がないこと。1100Kgの軽さとDSGがあるのでFFでも速いのだ。VW広報はすでに「シロッコがニュル24時間レースをクラス優勝、、、」ともうプレスリリースを書き始めているとか。

もっとも驚いたのはBMWの2Lディーゼル320dが9分50秒くらいで走っていること。三年前のアルファ147のディーゼルは10分10秒くらいだったので、年々速くなっている。なにもルマンだけではないのだ、ディーゼルが速いのは。で、BMW320dの燃費はLFAの二倍くらい良いかもしれないから、24時間レースではBMWのディーゼルに負けてしまうかもしれない。



そういや全然関係無いけど、次期RX-7は2ローター直噴?って雑誌に書いてあった気が。
直噴はいいと思うけど、やっぱ3ローターにしてほしいよな。
3ローターって、レシプロエンジンでいえば直6だろ。
まあ直6も最近無くなって来た(同じ理由でV12からV10に移行しつつある)ことを考えると、2ローターが妥当なのかもしれない。


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あんまりドイツ車っぽい感じじゃないね。三菱っぽい。

ニュルたより〜 - 清水和夫 【 みんカラ 】 ブログ
ついにシロッコのレースカーがデビューする。レクサスLFAと同じクラスなので、ちょっと意識している。お互いに量産車は販売されていないので、スペシャルクラスなのだ。このシロッコはゴルフGTIと同じエンジン(TFSI)を持ち、DSGで走る。軽量化が施されわずか車両重量は1100Kgと軽い。興味深いのはWRCドライバーで有名なカルロス・サインツが乗ること。




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ほほー


ニュル便り〜 - 清水和夫 【 みんカラ 】 ブログ
サインツはジュネーブショーでデビューした(生産モデルはまだ未発表)VWのスポーツクーペ・シロッコを駆ってニュル24時間レースにエントリーしている。しかも私が乗るLFAと同じプロトタイプクラス。そのテストを兼ねて今週末のVNL4時間レースに出場するみたいだ。ブルーカラーのスタイリッシュなVWがシロッコ。みんなで応援しましょうね。



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すごいな。ありえん。

2009 Nissan GT-R Laps the Nurburgring in 7:29
“At last year’s testing, we were frustrated by the conditions at the Nurburgring, always believing that the GT-R could go under seven minutes 30 seconds,” said Kazutoshi Mizuno, Chief Vehicle Engineer for GT-R. “Below seven minutes 30 seconds, the GT-R proves it is among the fastest mass-production cars in the world. We set out to build a multi-performance supercar accessible to anyone, anytime and anywhere ? I believe the GT-R has delivered that promise.”


日産は根性みせたな。次はホンダの番だ。



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これかぁ(違

アストンマーチャン - Wikipedia
アストンマーチャン(英語:Aston Machan)は日本の競走馬である。



馬ってクルマだよね。

アメリカで頭から突っ込んで駐車するのが普通なのは、昔の馬が交通のメインだったときのなごりだ、みたいなことを昔どっかで読んだな。
英語の教科書かな。




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某食パン王子改めキノコ王子と、パラダイス鎖国(日本論としてはさらっと読めて面白かった)と交換するはずが、自分が持っていくのを忘れていて、単に借りている状態になっている。

おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55)



ちらっと読んだだけだけど、Windowsのメニューの項目をドラッグして移動できる機能について「これは失敗だった」的なことが書かれていて、そんなこと実装するまえに気付けよと思ったのは私だけでしょうか。そんな方でもコンピュータ画面の「おもてなし」についての本を出すようにまでなるなんて、人生はチャンスに満ち溢れていますね。




なんか新書って前評判の割りに内容がイマイチ、っていう頻度が高くて、もういいかなという気がしてきた。




本田総一郎の本を読むといいと思うよ。松下幸之助とか、稲盛さんとか、あと中村天風とか、そういう系にいまいちぴんとこなかった層に対して、大きな影響を与えると思います。今なら六本木ツタヤに在庫があります。


ものはコレ:

スピードに生きる



最近、本を読んで何かを感じることが少なくなってきたけど、これは久しぶりにキターという感じ。頭の中のどっかの何かが明らかに変わった。

これは本物です。

ついては今までゴミみたいな本をいろいろ紹介してきて、中には無駄にお金を使わせてしまった方もいらっしゃると思います。

どうもすみませんでした。





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まさかの日記:書評

何はともあれ、がんがってくだされ

トヨタ自動車:ニュースリリース
LEXUSは、5月22日(木)から25日(日)まで、ニュルブルクリンクサーキット(ドイツ・ラインラント=プファルツ州)で開催されるニュルブルクリンク24時間耐久レースに、開発の一環としてプレミアム2シータースポーツ LF-Aで参戦する



ブランド構築って大変だなあ。ストーリーから作らないといけない。


でも自分のと同じ車種がレースしているのを見るのは良いものですよ(想像ですが)


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タイトルに惑わされず、ブランド論、日本論、そういうものに興味があれば立ち読みでもいいので最初の50ページくらい読んでみて欲しい。

# しかし誰だよこの書名にした奴。いかがなものかと

世界自動車戦争論 1 (1) 福野 礼一郎


# 一番最初のGT-Rのレビューは読み飛ばしても構わないと思う。ただ、あとがきで「GT-Rが無かったら、この本は日本の自動車業界に対するレクイエムになるところだった」とか書いてあって、なるほどと思った。レクイエムですよ奥さん聞きましたか。この福野という人は執筆でもインタビュー記事であっても一語一句ものすごく言葉を選んである。なので時間をかけて読むだけの価値がある。

この本についてはクルマにそんなに興味がなくても書いてあることは判ると思うけど、ある程度ここ最近(90年代以降)のヨーロッパ車の状況とかそのあたりについての前提知識が有ると、なお良いかも。設計古すぎるミニ、普通のコンパクトカーメーカーに成り下がろうとしていたシトロエン、プジョー。


最初の50ページくらいの内容としては、ブランディングとは要するに、なりふり構わずなんとしてでも金を稼ごうということだ、みたいなことが書いてある。
このあたりが、毎日24時間クルマとかその周辺のことだけをひたすら考え続けて仙人のようになってきたこの福野礼一郎という人の感覚の鋭さ、というか、そういうものを感じる。ブランディングっていうものが急にドロドロした脂っこいものに見えてきた。

そう言われると、ロールスとかミニってのは、これは確かになりふり構ってないなと思う。FIAT500とかも。機械としてのよしあしは別にして。

# 福野礼一郎についてはジュリアナVIPルームの前からずっと見ているけど、紆余曲折を経て、いよいよ円熟期に入ったなという印象を受ける。長生きしてポール・フレールみたいに90歳で箱根でドリフトとかして欲しいなあ(福野氏はまだ全然若いけど)。



***

トヨタには超一流のスポーツカーを作る能力は無い、と切り捨てているけど、それはどうかなと思う。トヨタのマネジメント能力は、ドグマとかそういうものを包含しているレベルに達していると思うから。

将来の幹部候補にスポーツカー開発なんて博打を打たせるわけにも行かず、、リスクの高い部分は出来るだけ切り捨て可能な形に、、などなど。

そういう理由で、トヨタの出資後、富士重工が出してくるFRにはかなり期待ができる。持てる全てを出し、社運を賭けてくるだろうから。。しかもスバルには「ブランド」に必要な、ストーリー性の下地は十二分に有る。ただでさえスポーツカー向きな、コンパクトな水平対向エンジン、だがこれで6気筒が出てきたらどうだろう?ラリーで得た経験をもとにフロントミッドシップで低重心でZ軸がどうしたこうした。マツダも負けじと3ローターシーケンシャルツインターボの新RX-7を出してきたりして、GT参戦とか。熱い。


あと、フェラーリはブランドの管理で7割の売り上げだか利益を上げている、という話だけど、トヨタだってもはや実質的には、クルマ会社というより金融会社みたいなもんでしょ。というあたりにも言及して欲しいかも。






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ホンダのNSX開発秘話的なものを見ていくと、会社としての成長における、新規事業への取り組みの意義、というようなものが透けて見える気がする。


NSX以前、ホンダにはフラッグシップ的な車種が無く、特にアメリカでのイメージアップのためにスーパースポーツの開発は急務だった。

アルミボディの採用は当時としてはありえないとされていたが、この点についても最終的にはホンダUSの了承を得る必要があった、というのも興味深い。結局ホンダにとって最大の市場は北米であり、社内的にも重要な決定には北米の意向を確認する必要があった、ということのようだ。

開発そのものも七転び八起きという感じで、エンジニアリング的な、日本人が得意とする「品質をひたすら追求していく」というところについては結果に結びついているとの評価が高いが、反面、デザイン面でイマイチという評価が多いのも、そこまでは手が回らなかったのではないかという気がしてしまう。(写真で見るとリア周りの間延びした感がどうも微妙。でも実車は正直とても良い形をしていて、作っていた人たちも「写真写り悪いなー」とか言っていたんじゃないかと想像する)


また、後期NSXはそれまでのリトラグヘッドライトから埋め込み式のものに変更されたが、金型を新たに起こすのはコスト上問題になるため、既存の金型で作成したホワイトボディを削って作成していたらしい。
要するにNSXに対して追加投資は認められていないということだ。

ちなみに現在行われているNSXリフレッシュプランも、サービス価格と人件費を考えるととてもペイする内容ではないが、技術継承・人材育成という面を考慮して継続されているのかもしれない。


ところでNSX並みのスーパースポーツをホンダが再度作るという話が有るが、個人的にはあまり期待していない。ホンダという会社にとって、スーパースポーツカーを全社の総力を挙げて開発するという事業が意義を持った時期はとうに過ぎているという気がする。今ホンダが最も注力するべきは、ジェット機製造/販売事業を北米市場で立ち上げ、軌道にのせる、ということだろう。今現在のホンダは、「日本の自動車製造/販売メーカー」と思われているが、ジェット機事業が成功することにより、例えば10年後には、航空機メーカーに変わっているはずだ。オールアルミの車を作る事など不可能、とされていた時代に「新幹線が出来るなら車も出来るはず」とよくわからない理由で突っ走り、作り上げてしまったホンダには、それくらいのポテンシャルは充分にあると思う。(できればその次は宇宙ロケット系とか)


# とは言いつつ、アメリカの航空機産業は軍事予算の後押しがあったから成長できたような気がするので、それを1民間企業の利益から捻出しつつ、というのは、ちょっと心配だなあ。構造上は、スーパーカブの利益を使って4輪を開発、というときと同じなんだけど。



俺の考え (新潮文庫)





やりたいことをやれ







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まさかの日記:書評

AUTOCAR - オートカー:ホビダス by ネコ・パブリッシング
オートカージャパン060号 (2008年5月号)
2008年3月26日発売



以下、感想。

・国産ベストバイ(当社比)であるデミオの13C-Vを正面から褒めていて偉い。スポルトと比較の上で褒めるというのは尋常ではない。

・マツダはそろそろRX-7を復活させるべき。ていうかRX-8 type RSなんてのが出てたのか。19インチって。。

・6月に欧州で発売のホンダアコードワゴンは良さげ。東京都はそろそろディーゼル規制を考えるべき。国内メーカー(というかトヨタ)がディーゼル出そろうまでは待ちかな。。

・国内版のFIAT500は足回り変更されている気がする。ていうか新車でアバルトが買えるチャンス再来。



以下、書評コーナーで取り上げられている本。
今回のテーマは、サスペンション。


車両運動性能とシャシーメカニズム





サスペンションの仕組みと走行性能





車はなぜ曲がるか?―限界コーナリングのダイナミクス (MECHANISM SERIES)





サスチューニングの理論と実際 (Mechanism series)





自動車のサスペンション (MECHANISM SERIES)




自動車のサスペンション




実戦的マシンチューニング





レーシングカーのサスペンション





スポーツカー 理論と設計





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まさかの日記:書評

怒濤のポール フレール(Paul Frere)氏の特集号。

日産GTRを語れたかもしれない人。


車とかあんまり興味の無さそうな人が、それでも「GTRをただ単に良い車、みたいな文脈で語らない方が良いんじゃないか」みたいなこと言ってた。

日本人の評論家で、GTRみたいな車をきちんと語れる言葉を持っている人が居ない不幸。
普通の自動車評論家の文脈じゃ語れなくて、仕方なく分けの判らん抽象的な事を書いたりする。


CG (カーグラフィック) 2008年 05月号 [雑誌]




まあ自分もPF氏のことは最近知ったんだけど。
この辺、読んでみようかな。

新ハイスピード・ドライビング



はしるまがるとまる―もっと楽しいクルマの運転



いつもクルマがいた―ポール・フレール自叙伝 (CG books)



レーシングポルシェ904から917まで






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まさかの日記:書評

この色はアリだな。さすがプロ。(リンク先に写真あり)

STICK BLOG ミニ クラブマン 見参!
色なので好みはあると思いますが他の組み合わせの他車と見比べても「さすが玄人!」と自画自賛モード。お勧めの組み合わせです。



今のMiniってメタリックな感じがClubmanとしては似つかわしく無いんだけど、こういう色だったら大丈夫っぽい。



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個人的にはコラードという名前の方がいいんだけど。

VWシロッコの全貌が明らかに【ジュネーブショー08】
かねてから登場が待たれていた「フォルクスワーゲン・シロッコ」が、ジュネーブショーでついにその姿を見せた。シロッコは、ゴルフをベースに作られたスペシャルティクーペ。ただし、全体のプロポーションはゴルフと異なり、全長は60mmほど長く、全幅はパサート並にワイド。全高はゴルフよりグッと低い、ロー&ワイドなスポーティをとる。



オープンもいまどきな感じ。

フォルクスワーゲン・シロッコ復活!?|カーマニアQ! by platform-drivers
ちなみにオープン・モデルも開発予定に入っているらしく



オリジナルはこれ。

MotorMagazine - 世界の自動車 : フォルクスワーゲン シロッコ L
レイアウトもまたガラリと変わって、直4OHCエンジンのFF。シロッコLは、1093ccの50hpが載って最高時速140km/h、0〜100km/hは17秒。このスーパー級としてシロッコ S/LS があり、1588cc・75hp版を積む。



デザインはジウジアーロらしい。

フォルクスワーゲン シロッコ[1974]
ジウジアーロの手になるスタイリッシュなスポーツクーペ。ジウジアーロ側のプロポーザルによって誕生したクルマと聞く。決して飾り立ててはいないシンプルでクリーンなそのデザインには日本のクルマたちとは明らかに異なる存在感があった。細かいことだが当時あたりまえだったテールランプまわりのメッキモールがないスッキリした造形にエラく感心した記憶がある。



ちなみにこれがコラード。これだけレア車だらけの東京でも、数回見かけた程度。
フォルクスワーゲン・コラード - Wikipedia
直接の後継車は登場せず、カルマンギアに端を発するフォルクスワーゲンの2ドア専用モデルは、クーペカブリオレであるイオスが2006年に登場するまで不在となる。またフォルクスワーゲンは同年のパリモーターショーでアイロック(Iroc)と呼ばれるコンセプトスポーツモデルを発表しているが、こちらは2008年よりシロッコの名を復活させた上で発売される予定になっており、実現すればコラード以来久しぶりのフォルクスワーゲン製スポーツカーが登場する。



今まで見た中でもっともレアと思われるクルマは何だろ。

そういや今朝、Mini Clubman見た。もう納車されてるのか。



関連記事:
まさかの日記: フォルクスワーゲン・シロッコ試乗会参加希望

まさかの日記:フォルクスワーゲン シロッコもニュル24に出るらしい。

まさかの日記:ニュル24・シロッコ フォルクスワーゲン画像

まさかの日記:ニュル24、VWシロッコは早くもクラス優勝宣言か

まさかの日記:ニュル24結果(公式サイトより転載)


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見積もりが来た。
窓ガラスを上げ下げするモーターの交換が必要になるらしい。


修理代は年間の任意保険料くらいですかね。。


二度とパワーウインドウのスイッチには触らないことにします
でも色々調べると、普通に走っていていきなり窓が落ちたりするら
しいから関係無いか。。


この流れでいくと、次あたりABSユニットの交換かな。。
これは一桁違うらしい。勘弁してくれ


200万のポルシェとか、正直有り得ないですから。。>中古ポル
シェが何となくブームだからって、業者と一緒に煽っている雑誌関係者

保険代理店に問い合わせたところ、任意保険は継続されている事が判明。
さすが。やることはやっている。

某氏の株が急上昇中(一部で



というわけで、パワーウインドウ修理行ってきます。。
今度は幾ら掛かるんだ。。

今月のUCGは内容薄い感じ。別冊で息切れしたのかも。


というわけでCG購入。
最近は、CGとNAVI、Fロード、AUTOCARをそれぞれ適当に買っている。
立ち読みという意味ではほぼ全てのクルマ雑誌を手には取っているかも(暇人
先月のUCGのV6のF様特集は良かったけど。


CG (カーグラフィック) 2008年 04月号 [雑誌]



ある程度きちんとした文章しか読みたくない。
どっかのお兄ちゃんみたいな人が適当なことを書いているのは読んでて疲れる。

というわけで緻密な文章が載ってるCGは最近お気に入りだったり。
歳をとったもんだ。






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