急にいなくなる、という種類のお別れは、これで二度目だけれど、よくよく考えると世の中のお別れのほとんどはそういうものだろうな。確率的に。肉親以外は。


あとこちらからすると結構な衝撃だけど、ご当人からするとこちらはワンオブゼムなので。
ここで自分がどうのこうのと考えたりスマホにこういう文字列入力してたりするのなんて意味ないです、ていうかそもそも意味なんてないのです。

って、もはやそういうことを確認することも伝えることもできない。自分なんかでもこんな感じなので、近くにいる方は、それは想像を絶する。

そういう喪失感だけでなく、それは自分にもそう遠くない未来に訪れる、そのことを思い出させられる。


あと、自分がいない世界のことなどどうでもいい、という考え方(?)もあるとは思うけど、でもこういうのをいくつかみただけで、少しは考えとくかな、と思うとおもう。昔の人はもっと身近だったわけで、そりゃ昔の人はいろいろ違うだろうなあと。