まず、エージェントを相手に面接の練習

次に、練習がてら、志望の会社よりも大きな規模(面接のクオリティは規模に比例する)を受ける

そして本命の会社へは、エージェントを経由せず、直接受ける(エージェントの手数料が無い分、受かりやすいかもしれないが、そんな姑息な判断する会社って実際どうよ


ていうか最近電車の中吊りとか見ていると非常に転職を煽る系が多くて、ああ大変だなあと。
テレビCMと一緒で、見たら欲しくなるんだよね。

会社や仕事に不満を持っていて、理想が高い割に現実が追いついてこない、でも仕事が忙しくて自己研鑽の時間もとれず、気付くとBlogも半年以上更新していない、みたいな人からしたら思わず飛びついちゃうかもね。

というのも、最近、30代前半で転職しようかなと言っている男子二名と会った訳です。

私の意見としては、できればある分野で有名になってから、個人的に引っ張ってくれる人を待つ、っていうのが結果的に見て一番ハッピーな転職なんじゃないかなと思うけど、それを実行出来る人は1000人に一人居るか居ないかだろな。


これには色々なメリットがある:

・今の会社の人からも納得感ある「ああ、彼はもうメジャー級だから、うちみたいなところよりも日のあたる場所に行った方が良いよね」

・次の会社からも納得感ある「あー、ほげほげを作った彼か。彼のソース(あるいはエンジニアでなければ、Blogを見ての文章力、論理的かどうかなど)見たけど、あれならうちの会社でも即戦力だよなあ」

・エージェントを使わないので、お得(エージェントを否定するわけではないけど、年収600万とかの30%だとそれなりに負担だから。小さい会社にとっては)


そのうち、就職用の個人Blog代筆サービスとかも出てくるんだろうな。もうあるかも。

就職用の個人Blogが本人が書いているかどうかを見極めるのが就職試験の目的になる時代がくるかもしれない。よかったですね。